岡崎 フル出場もゴールなし。稲本以来のプレミア２戦連発ならず

レスターの日本代表ＦＷ岡崎は、ホームのトットナム戦で
２トップの一角として３試合連続先発し、
開幕戦以来のフル出場を果たしたが無得点に終わった。


■プレミアリーグ　レスター１―１トットナム（２０１５年８月２２日）




岡崎は昨季５位の相手から激しいマークを受け、
前半に２回のファウルを受けて転倒。
前半１３分には左足でシュートを放ったが得点はならなかった。

３６分のカウンターのチャンスでは、
ＦＷバーディーの右クロスを中央で待ち構えたものの、
ボールはファーサイドに流れて合わせられなかった。
相手に終始ボールを支配され、見せ場の少ないまま前半を終えた。


後半３９分には右クロスに泥くさく頭から飛び込んだが、得点には結びつかず。
プレミアリーグで２試合連続ゴールを決めれば、
日本人では２００２年９月のフルハムＭＦ稲本（現Ｊ２札幌）
以来１３年ぶり、史上２人目の快挙だったが、お預けとなった。


岡崎選手正念場ですね。
開幕戦の活躍で一気に国内の注目度が上がりました。
それによってマークがかなりきつくなっています。

厳しいマークを受けつつも結果を出せる選手。
そのまま消えてしまう選手。
この辺が欧州で生き残り続けられるかどうかになってくると
思います。

しかし、岡崎選手の高校時代（滝川第二）からキャリアを
考えると、十分に乗り越えてくれるだろうという予測ができます。

現在の壁を乗り越えた時に、欧州でも１流の仲間入りを果たすのでは
ないでしょうか。

世界のクラッキ入りを目指して頑張ってほしいですね！

次節は２９日の敵地ボーンマス戦。
Ｗ杯アジア２次予選前最後の試合。
日本代表へ弾みをつけるためにも、２試合ぶりのゴールを狙う。

香川真司 ドルトムント 移籍秒読み

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日本代表MF香川真司のドルトムント復帰が目前に迫っている。

ドイツ紙『Revier Sport』によると、
数日の間に同クラブ所属のドイツ代表MFケヴィン・グロスクロイツが、
香川に電話でラブコールを送っているようだ。

「真司が在籍した2010年から2012年の2年間が、
どれだけ思い出に残る2年になったか」を伝えたそうだ。

香川はその言葉にじっと耳を傾け、
そしてグロスクロイツは、「そろそろ戻ってこいよ！」と話し電話を切ったとのこと。


同紙は、「香川は1700万ユーロ（約23億円）の移籍金を置き土産に
ドルトムントを離れたが、両者はお互いに寂しさを感じていた。

真司のターン、ヒールキック、フェイント。
彼は瞬く間にドルトムントファンの“お気に入り”になった。
「香川はイングランドでは全く幸せではなかった」と、記している。


バレンシアへの移籍報道もあったが、ドルトムントへの移籍がほぼ確定
といっていいだろう。


マンチェスターUでも明らかにアクセントになっていただけに、
一時代を築いてほしいという日本人的な希望もあるが、
移籍が頻繁に行われるサッカーの世界では、選手の立場は決して強くない。


監督の好き嫌いで一瞬にしてビッグクラブを去ることなど日常茶飯事だ。
ドルトムントへ戻ったとしても、現実として１から競争になるのだ。
今後どのようなサッカー人生を歩むことになるのかが多いに注目される。

タグ：ドルトムント　香川

マンチェスター・U 香川真司 戦力外！？

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MF香川真司の所属するマンチェスター・Uが、
日本代表FW田中順也が所属するスポルティング・リスボンの
ポルトガル代表MFウィリアム・カルバーリョを獲得するため、
香川をトレード要員の候補として挙げていると、イギリス紙『テレグラフ』が報じています。


マンチェスター・Uが放出リストに挙げているのは、
FWハビエル・エルナンデス（メキシコ代表）
FWダニー・ウェルベック（イングランド代表）
MFトム・クレバリー、
MFアンデルソン（ブラジル人）
香川真司

の5人とされており、9月1日23時の移籍期限までに放出する意向であるという。

ルイス・ファン・ハール監督
「私はアメリカでのプレシーズン遠征で彼を守備的MFの位置で試したが、
彼は私の望みと哲学を満たさなかった」と説明した。

香川選手完全に戦力外を突き付けられましたね。
そもそも守備的MFの選手じゃないです。
アメリカ遠征では2列目の位置から素晴らしいラストパスやアシストを
決めていました。

選手は試合に出れないとやはり認めてもらえていないような
気持ちになります。ましてや自分らしさを表現したのにも関わらず
試合に出れないとなると尚更です。否定に近い気分でしょう。


次なる移籍先が気になりますね。今回はアギーレジャパンには
召集されていません。
スペインのバレンシア、ドイツの古巣ドルトムントへの移籍が示唆されて
いますが、持ち味が生かせるチームの選択が必要ですね。

今後の香川選手の動向に注目が集まります。

ヴェンゲル、モウリーニョの発言に怒り！？

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アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、

チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督の発言に腹を立てている。

モウリーニョ監督は、ヴェンゲル監督は「失敗のスペシャリストだ」と挑発的は発言。

これに対しヴェンゲルは英TVの「BTスポーツ」で

「馬鹿げていて、敬意を欠いた話に加わりたくない。私に分かることは、

これは私に対してよりも、チェルシーにとって困惑することだ」

とし、「これ以上話さない」とコメント。

又、記者会見では、

「私はサッカーが好きだ。申し訳ないが、私はピッチ上でのことに集中している」

と言い放った。モウリーニョの仕掛けた舌戦に深く関わるつもりはないようだ。

欧州では試合前の記者会見やインタビューで監督や選手が相手チームに挑発的

な発言をして相手に心理的揺さぶりをかけることがある。

これもビックゲームの前のイベントの一つであるが今回ヴェンゲルはこの挑発に乗ら

かったが、心理的に影響を受けている可能性は０ではない。真相は本人にしかわからない

が、答えは結果が教えてくれることだろう。


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