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中田浩二が戦力外に近い引退宣言!?? [Jリーグ]








鹿島アントラーズで元日本代表の中田浩二が、
今シーズンで引退することを表明した。

中田浩二はチームメートとともに6日の最終節のホーム鳥栖戦に向け
いつもと変わらず練習に汗を流した。鳥栖戦後に会見を予定しているため
「会見で話します」と多くは語らなかったが、決断までには
簡単に至ったわけじゃなかったようです。

2002年日韓W杯でトルシエ監督が用いた戦術「フラット3」
で守備の要として活躍したインパクトが強いが、ボランチ、センターバック、
サイドバックなど複数のポジションを器用にこなすユーティリティープレーヤー。
バランス感覚に優れ、左足から繰り出されるロングフィードは多くのファンを魅了した。

1999年ワールドユース選手権でMF小野伸二、稲本潤一らとともに
「黄金世代」の一員として準優勝を経験している。
MFシャビ(バルセロナ)やGKカシージャス(レアル・マドリード)
擁するスペイン代表に決勝で敗れはしたが、世界に羽ばたくきっかけとなり、
W杯は2002年日韓、2006年ドイツと2大会に出場を果たしている。

クラブ関係者によると夏にはJ2の複数クラブから獲得の打診もあったというが、
前日の2日に「他でやるつもりはない」との申し入れがあった。
チームは世代交代が進んでおり、今季はJ1の出場がわずか3試合。
12年には左膝半月板損傷の大けがを負うなど、痛みとの戦いも続いていた。

今後はクラブのスタッフとして鹿島に残る予定だということ。
詳細は未定だが、指導の現場だけでなく、強化や育成、事業などに携わるプランもあるという。
鹿島で同期入団のMF小笠原満男、MF本山雅志、GK曽ヶ端準ら「1979年組」
とともにチームに数多くのタイトルをもたらし、
一時代を築いた名選手が惜しまれながらユニホームを脱ぐこととなった。

帝京高校から鹿島アントラーズに入団。

ワールドユース、オリンピック、ワールドカップ、スイスバーゼル。
高校時代はそれほどまで注目されていませんでしたが、世界大会を経験する
たびに成長を続けてきた選手。大会の最後にはチームにとって欠かせない存在として
君臨していました。

幼少期から転校を繰り返してきた経験から、新しい環境に適応する能力が高いですね。
明るいキャラクターもプラスに働き、指揮官に気に入られる選手でした。
今後はアントラーズに残るそうですが、どんな活躍をしていくのかが楽しみです。
事務所に所属してサッカータレント的なポジションにいくのかと思っていましたが、
どうやら違うようですね。

選手時代の経験をどのようにチームや日本に還元していくのか期待しましょう!!
中田浩二選手お疲れ様でした。









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タグ:中田浩二
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