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ハリル監督、 宇佐美にダメ出し!? [日本代表]






日本代表ハリル監督、G大阪 宇佐美にダメ出し
「体脂肪率改善せよ!!」

日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督が、
東京・文京区のJFAハウスで行われた
J1、J2合同実行委員会に出席し
「5カ条の要求」を申し入れました。


G大阪FW宇佐美貴史(23)の名前を挙げて体脂肪率の適正化を求め、
6秒で相手ゴールに迫るカウンター攻撃重視の戦術など“ハリル流”への
理解と協力を求めたということです。

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宇佐美選手の体はずっと気になっていましたが、体をぶつけられる前にすり抜けて
行くドリブルのスタイルはフィジカルは関係ないのかとも思っていたのですが、
体脂肪となると話は変わってきますね。


当日村井チェアマンから「我々には耳障りの悪い話が出ると思います」と紹介されると、
ハリルホジッチ監督の放談が幕を開けた。報道陣には冒頭5分だけの公開予定だったが、
軽々オーバー。33分間ノンストップの講話を「今日はここまで」と締めくくると、
笑いが起き、拍手が続いたようです。

実行委員会に日本代表監督が出席するのは初めてのこと。
Jリーグ各クラブのトップに「5つの要求」をしたようです。
詳細は以下の通り。

(要求その1)
体脂肪率の適正化 
日本代表選手の体脂肪値が集計されたA4サイズの紙を示しながら
「フィジカルの準備ができていない。赤(不合格)が多い。ほぼ国内組です」と指摘。
出席者によると「体脂肪率は8~9%、高くても11%までが望ましい」と話し、
宇佐美の名前を挙げた。3月下旬の計測時で宇佐美は14・1%。
本田の6・6%や武藤の8・3%と比べ、
「努力が必要だが、ものすごく能力が高い選手。
私の要求に応えられるなら欧州のどの国でもやれる。かなり期待している」。
改善次第で可能性が広がると力説した。

(要求その2)
速攻 縦に速いサッカーへの転換を求めた。
Jクラブは近年、パスをつなぐポゼッション(ボール保持)
が下部組織からの主流だが「カウンターは遅攻の3倍効果的。使わない手はない」。
ボールを奪ってから6秒で敵ゴールを陥れる戦術を理想とし
「縦への速さをアカデミーから意識的に教えてほしい」と訴えた。


(要求その3)
審判レベル向上 Jリーグは「審判に疑問がある」と遠慮なし。
「軽く触れただけで笛を吹く。欧州の基準ではあり得ない。
球際に強くならないので審判も変化が必要」と断言した。
「日本協会やJリーグが発表する前にリークされる話が多い」

(要求その4)
情報管理の徹底を要望し、ドイツ代表GKノイアーらと比べて「レベルが低い」

(要求その5)
GKの底上げも求めた。

就任1カ月、あふれる思いは止まらない。
トップに直談判することでJをハリル色に染めている。

海外から外国人監督を招聘し、日本代表の強化を図っている日本協会。
外国人監督のサッカースタイルは皆独自で異なる。
プラスで考えれば各監督の良さを日本代表に取り入れることができるが、

サッカー協会に軸がないと、監督の言いなりになって右往左往してしまう。
日本サッカーの主流はパスサッカーになりつつあるが、個人の弱さを指摘
されては1対1の強化に取り組む。

今回ハリル監督は速攻の攻撃を日本協会に求めている。
どんなサッカーが日本の完成型になっていくのだろうか。


なでしこジャパンのスタイルこそが日本の理想に近いと思う。
結果がそれを証明しているのではないだろうか。








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