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浦和レッズ ラストマッチの原口元気 「気持ち良く旅立てる」  ヘルタベルリン [Jリーグ]

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あふれ出る涙は止まらなかった。ヘルタ・ベルリン(ドイツ)へ移籍するMF原口元気とって、
この試合が浦和レッズでのラストゲーム。試合後にはセレモニーが行われ、
登場の際にはサポーターから大きな拍手が送られた。
最初は笑顔を見せていたが、プレゼンターを務めたMF関根貴大から花束を受け取ると
自然と涙がこぼれた。「泣かないようにしていたけど、関根が泣いていたので…。
ただ、なんでお前が泣いてるのとは思いましたけどね」。

「(柏木から)お前蹴ればと言ってもらって。ユースのときに決めていた角度だったので、
決めたかった。ゴールを最後に決めたかったけど仕方ないですね」と悔しさをにじませたが、
得点直後にサプライズが待っていた。槙野が原口へのメッセージをプリントしたTシャツ
を披露し、会場を盛り上げたのだ。「本当に何も知らなかったので、うれしかった。
かわいがってもらっていたので、最後まで本当にありがたいと思いました」と槙野へ
の感謝を口にした。

 最後までピッチに立つことはなく、後半19分にピッチを後にした瞬間には
「これで終わるんだという、寂しい気持ちがこみ上げてきた」と語っている。

セレモニーでのサポーターへのあいさつでは「今日この試合を最後にヘルタに移籍します。
ジュニアユースに入り、初めて浦和のエンブレムをつけて嬉しくて興奮したことを覚えています」
と話し始めると、「あれから10年いろいろありました。涙が出るほど悔しいこともあったけど、
一緒に戦ってくれた仲間、監督、スタッフ、家族、友人、恋人、そして最高の浦和レッズ
サポーターに心から感謝しています」と恋人の存在を激白。
セレモニー後に「お客さんがどよめいていましたね(笑)。
チームメイトからもおかしいと言われましたが、
僕の中で感謝している人を並べていったら普通に出てきました」と平然と話した。

最後にスタジアムを一周して別れを告げた原口は
「気持ち良く旅立てます。すごい幸せな気持ちを味わえて、
自分のパワーにもつなげていけます。これからドイツに行きますが、
必ず日本一の選手になってきます」と改めて意気込みを示した。

原口元気

江南南サッカー少年団⇒浦和レッズJrユース⇒浦和レッズユース
⇒浦和レッズ


小学校時代には4年生で6年生の試合に出場。試合に出れないときは
本気で泣いていた。凄いメンタリティーだ。
時にはその気持ちが強くなりすぎて毛嫌いされることもある。
小学校時代の恩師は、「元気は海外に行ってもまれるくらいがちょうどいい。」
というほどだ。海外でのシビアな経験で原口の真価が問われる。
自分の実力以上の現実に当たった時どう対処していくのか。
自分のスタイルと違うチームに入った時どうフィットしていくのか。
全てにおいて真価が問われる。

天才といわれている、宇佐美もドイツで苦しんだ。香川は大成功した。
何が違うのか?原口はどっちだ。サッカーファン、レッズファンも今後の
原口元気から目が離せない!!






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